info ファイル
Drupal 6.x では info ファイルが必須となりました。
info ファイルでは、テーマの名前や説明だけでなく、適用する CSS ファイルやブロックリージョン(表示領域)など、基本的な設定内容を定義することができます。
info ファイル内に定義することができる内容は以下の通りです。
- ; $Id: ..... Exp $
- セミコロン(;) から始まるコメントです。
ファイルのバージョン、日付、作者名などが記載されています。
; $Id: garland.info,v 1.5 2007/07/01 23:27:32 goba Exp $ - name = テーマ名 *必須*
- テーマ名を定義します。
ここで設定したテーマ名がテーマのリストに表示されます。
※ システム内部ではディレクトリ名がテーマ名として使用されます。
name = Garland - description = テーマの説明 *推薦*
- テーマの説明を定義します。
ここで設定した説明文がテーマのリストに表示されます。
description = Tableless, recolorable, multi-column, fluid width theme (default). - screenshot = スクリーンショット画像ファイル名
- スクリーンショットの画像ファイルを定義します。
※ 未定義の場合、デフォルト値が使用されます。(以下、デフォルト値)
screenshot = screenshot.png - version = テーマのバージョン *推薦*
- テーマのバージョンを定義します。
version = 6.1 - core = Drupal のバージョン *必須*
- 対応する Drupal コアのバージョンを定義します。
※ ここで設定した値は DRUPAL_CORE_COMPATIBILITY 定数と比較され、一致しない場合は、そのテーマは無効とされます。
core = 6.x - engine = テーマエンジン名 *推薦*
- 使用するテーマエンジンを定義します。
通常は、デフォルトのテーマエンジンである "phptemplate" を定義します。
※ 未定義の場合、プレーン PHP エンジンを使用したスタンドアロンテーマである "mytheme.theme" ファイルが使用されるものと仮定されます。
engine = phptemplate - base theme = ベーステーマ名 *サブテーマの場合、必須*
- 上位となるテーマ名をシステム内部で使用される名称(ディレクトリ名)で定義します。
base theme = garland - regions[key] = ブロックリージョン名
- ブロックリージョン(表示領域)を定義します。
key 部分が各テンプレートファイル内で変数として使用されます。
※ 未定義の場合、デフォルト値が使用されます。(以下、デフォルト値)
regions[left] = Left sidebar
regions[right] = Right sidebar
regions[content] = Content
regions[header] = Header
regions[footer] = Footer - features[] = 有効/無効の切り替えを行う機能名
- テーマの設定ページで、機能の有効化または無効化を設定できるようにしたい機能を定義します。
※ 未定義の場合、デフォルト値が使用されます。(以下、デフォルト値)
features[] = logo
features[] = name
features[] = slogan
features[] = mission
features[] = node_user_picture
features[] = comment_user_picture
features[] = search
features[] = favicon
features[] = primary_links
features[] = secondary_links - stylesheets[key][] = 追加する CSS ファイル名
- テーマに適用する CSS ファイル名を定義します。
key 部分には all, screen, print などのメディアタイプを定義します。
※ 未定義の場合、デフォルト値が使用されます。(以下、デフォルト値)
stylesheets[all][] = style.css - scripts[] = 追加する JavaScript ファイル名
- テーマで使用する JavaScript ファイルを定義します。
※ 未定義の場合、デフォルト値が使用されます。(以下、デフォルト値)
scripts[] = script.js - php = サポートする PHP のバージョン
- テーマがサポートする PHP の最小バージョンを定義します。
通常はこの設定を再定義すべきではないとされています。
※ 未定義の場合、デフォルト値として Drupal コアのシステム要件となる DRUPAL_MINIMUM_PHP 定数の値が使用されます。(以下、デフォルト値)php = DRUPAL_MINIMUM_PHP
※ info ファイルは INI ファイルと同様の構文で記述することができます。


最近のコメント
6日 8時間前
6日 8時間前
6日 10時間前
6日 16時間前
6日 20時間前
6日 21時間前
6日 23時間前